SHLグローバルニュース

このコーナーは、当社がライセンス契約を結んでいるSHL Group Ltd. がお客様に向けて発信している様々な情報を日本語に翻訳してご紹介するものです。主にグループHPのプレスリリースやブログなどから記事をピックアップしています。海外の人事の現場でどんなことが話題になっているのか、人材マネジメントに関して海外企業はどんな取り組みをしているのかをお伝えすることで、皆さまのお役に立てればと願っております。

今回はSHLグループのプレスリリース記事をお伝えします。

第313回 SHL Smart InterviewがマイクロソフトTeamsやZoomと統合

最も人気のあるプラットフォームとの統合により、SHLビデオ面接ツールの変革が続きます。

(ロンドン、2020年10月29日/ PRNewswire)

SHLは本日、Smart Interview(ライブ面接ツール)を、ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ツールと統合すると発表しました。SHLの顧客は自分たちが使い慣れたビデオ会議プラットフォームでSHL Smart Interviewテクノロジーを活用でき、採用担当者が簡単に面接のスケジュールを立てて実施できるようになります。

SHL Smart Interviewは、最も有能な応募者をすばやく選別、面接、採用するための直感的なツールです。オンデマンド版は、録画された応募者の返答を自動評価することによって初期段階のスクリーニングを合理化します。履歴書によるスクリーニングに関連するバイアスとスケーラビリティ(拡張性)の制限を取り除きながら、優秀な人材のより正確なリストをより速く作成します。また、ライブ版では、自分たちが気に入っているビデオ会議プラットフォームを使用しながら、事前に設定された質問パネルや応募者評価フォームなど応募者と採用担当者の両方にうれしい追加機能を享受できます。

何千もの応募の中から最高の人材を特定するのは簡単なことではなく、従来の初期段階スクリーニング方法ではさらに遅くなります。また、対面面接は2020年に深刻な影響を受けました。現在、企業組織の86%がバーチャル面接を実施していますが、採用担当者の半数以上がそれらの面接をうまく行うことを難しいと感じています。

「SHL Smart Interviewは、この非常に競争の激しい求人市場において、貴社のブランドを際立たせるアプリケーションエクスペリエンスを提供するよう構築されています。当社の没入型テクノロジーは、ATSやビデオ会議プラットフォームとシームレスに統合されたインタラクティブでブランド化されたエクスペリエンスでもって、最初から候補者の注目を集めます。」(Andy Bradshaw、SHL CEO)

最後に、透明性の高い人工知能エンジンからの支援をオプションでつけることによって、SHLは応募者のスクリーニングにスケーラビリティをもたらします。並ぶもののないアセスメントポートフォリオの助けを借りて、採用担当者は応募者の能力についてさらに深い洞察を得ることができます。

世界中の主要な企業組織がSHL Smart Interview使って面接プロセスを合理化しており、採用までの平均時間が最大で60%短縮、採用に費やす時間が数千時間節減、内定辞退の減少、応募者満足度の劇的な向上、などを経験しています。

現在、ZoomやTeamsの機能を利用できるのは一部の顧客だけです。本年末までに利用範囲をさらに広げる予定です。

(© SHL. Translated by the kind permission of SHL Group Ltd. All rights reserved)

訳者コメント

SHL Smart Interviewはバーチャル面接用のツールです。オンデマンド版(応募者が自由な時間に回答、採用担当者はその録画を見て評価)とライブ版(応募者と採用担当者がその場でやり取り)があります。

コロナ禍、日本でも多くの採用面接がバーチャルで行われました。おそらく、ZoomやTeamsなどの一般的なビデオ会議システムを利用して行った企業が多かったのではないでしょうか。実際にやってみてどうだったか、いろいろな実感を持たれたことと思います。

SHL Smart Interviewは面接に特化した、エンドツーエンドの管理システムです。
その大きな特徴は、

  • 応募者エクスペリエンスを重視して開発された。
  • 採用担当者にとっては、面接質問例が提示される。
  • 複数評価者による面接評価はもちろん、AI採点もできる。
  • SHLアセスメントツールと連携できる。

このツールがZoomやTeamsと統合されるというニュースは画期的です。さらに現在もなお、新機能追加に向けて開発が進んでいます。日本語版の完成が待たれます。

(文責:堀 博美)

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