SHLグローバルニュース

このコーナーは、当社がライセンス契約を結んでいるSHL Group Ltd. がお客様に向けて発信している様々な情報を日本語に翻訳してご紹介するものです。主にグループHPのプレスリリースやブログなどから記事をピックアップしています。海外の人事の現場でどんなことが話題になっているのか、人材マネジメントに関して海外企業はどんな取り組みをしているのかをお伝えすることで、皆さまのお役に立てればと願っております。

今回はSHLグループが3月下旬に発表した新しい適性検査RemoteWorkQについてのブログ記事をお伝えします。

第298回 RemoteWorkQ:あなたのチームを、サポートされた生産的なリモート・ワークフォース(遠隔勤務の集団)に移行する

SHLが40年間の専門性を活用して、大規模なリモート勤務という新しい現実にビジネスや個人が自信をもって適応していくことを支援します。

どこでどのように仕事をするかについて、このような急速かつ完全なる変化を目撃するのは史上初めてです。リモートワーク(オフィスから離れた場所での勤務)は新しい概念ではありませんが、現在のCOVID-19パンデミックは、リモートワークを「機会」から「必要性」へと変えました。過去数週間で多くの仕事がリモートワークに移行しました。以前は家で仕事をすることを選択しなかった、または許可されていなかった数え切れないほどの人々が、今やそうすることを求められていますが、突然のことで多くの人がまだ準備できていないと感じています。

前例のない不確実性さにビジネスが直面するこの時期、SHLは、従業員の素早い移行のための重要なサポートとガイダンスを提供することによって顧客を支援しようと素早く行動しました。私たちは、40年間のコンピテンシーベース評価の経験、心理測定の研究と専門知識、およびリモートワークに対する熟知(研究開発チームの半数以上が何年もの間リモートで勤務してきました!)を、RemoteWorkQの開発に向けました。

RemoteWorkQは、会社組織の現在の従業員を、サポートされている生産的なリモートチームに最適化するために活用できるアセスメントです。最近の科学的研究が示す、リモートワークのパフォーマンスを成功させるために必要な8個の行動スタイル(仕事関係の維持、自律的に仕事をすること、集中力など)に焦点を当てています。

RemoteWorkQは、これら重要コンピテンシーを分析したものを管理職と個人の両方に提供します。管理職には、直属部下の強み、および能力開発とサポートの必要な分野に関する洞察と、うまくいくためのベストな管理方法についての有益なガイダンスが提示されます。

個人も同様に、自分の強みと能力開発の必要な領域に関する洞察と、リスク領域を克服するために自分の強みをどのように使うかについての個別のコーチングヒントを受け取ります。この短いアセスメントはどのデバイスでも受けられます。

リモートワークへの移行で直面する問題は人によって異なります。一日の終わりに仕事から離れることを難しいと感じる人もいれば、対面での接触がないために情緒的な緊張を感じる人もいます。 RemoteWorkQの目的は、どの従業員がどの領域でサポートを必要とするかを特定し、行動に移すことができるようなフィードバックを促して、従業員が仕事で幸福を感じながら意欲と生産性を維持できるようにすることです。従業員は現在のパンデミックの恐怖と新しい働き方のバランスを取ろうとしており、この種の洞察はこれまでにないほど重要です。

過去40年間、SHLは組織が多くの難問を乗り越えるお手伝いをしてきました。我々が生きてきた中で、世界中の人々の日常生活にこれほど劇的な影響を与える出来事に世界が直面したことはありません。SHLの豊富な研究と経験が、組織がこの危機を乗り越えるために使われています。

(© SHL. Translated by the kind permission of SHL Group Ltd. All rights reserved)

訳者コメント

原文はこちらです。
https://www.shl.com/en/blog/remoteworkq-transition-your-team-to-a-supported-productive-remote-workforce/

著者はSara Gutierrez、SHLの研究開発チームのリーダーです。

RemoteWorkQはSHLフラッグシップ商品OPQ以来の画期的商品として発表されました。この情勢を鑑みて発売のタイミングを予定よりも大きく前倒ししたようで、我々にもまだ商品の詳細まで伝えられていません。

日本の皆様にも役立つはずの商品です。日本語版の開発を積極的に働きかけていくつもりです。

(文責:堀 博美)

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