学会発表論文

日本エス・エイチ・エルでは、人と仕事のよりよいマッチングを目指して、パーソナリティ検査やアセスメント、マネジメントを研究し、定期的に学会へ論文を発表しています。ここでは発表済み論文の一部を公開いたします。

日本心理学会大会発表論文

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堀 博美・水島 奈都代(2008)
パーソナリティ検査の尺度化方法に関する一考察――イプサティブ形式とノーマティブ形式の比較――
日本心理学会第72回大会発表論文集, 1362.
(185 KB)

サマリー:

イプサティブ形式(I形式)とノーマティブ形式(N形式)で測定結果に差が出るか、また作為への強度が異なるかを検証するため、実験を行った。
同一人物が両形式を受検した場合の相関係数は平均で0.57であり両形式による測定結果に類似性が確認された。
作為に対しては、特定の因子において、N形式の方がI形式よりも得点が大きく変化しており、作為に対してI形式はN形式よりも強いと考えられる。

堀 博美(2007)
システム・エンジニア職のパーソナリティと人事評価の関係――職種別,職位別比較――
日本心理学会第71回大会発表論文集, 1212.
(217 KB)

サマリー:

SE職のパーソナリティと人事評価の関係を明らかにするため、職種別(AE:アプリケーション・エンジニア/TE:テクニカル・エンジニア)、職位別(リーダー/メンバー)にOPQと人事評価の相関係数を求めた。
職種別では、AEとTE共に「素早い判断を下す傾向」が重要であった。相違点として、AEでは、対人面が評価と関連していたが、TEにその傾向は見られなかった。
職位別では、リーダーの方がメンバーよりもパーソナリティと人事評価の関連が大きいことがわかった。
堀 博美(2006)
営業職のパーソナリティと人事評価の関係――金融営業とメーカー営業の共通点と相違点――
日本心理学会第70回大会発表論文集, 1353.
(215 KB)

サマリー:

営業職のパーソナリティと人事評価の関係を明らかにするため、金融営業とメーカー営業を取り上げOPQと人事評価点の相関係数を求めた。
金融営業とメーカー営業に共通していた因子は、「説得力+」「指導力+」「社会性+」「上昇志向+」「決断力+」「謙虚さ−」「抑制−」であった。
一方、相違点としては金融営業の方がメーカー営業よりも「新しいアイデアを出して独自のやり方で行動しようとする」人が評価され、メーカー営業では人やものにあまりに無関心」な人は評価されにくいことが分かった。