続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2018/10/17 2526

会社が中途で社員を採用したがりません。しかし人手不足なので中途採用をしたいと思っています。人件費の問題を除いて中途採用を懸念する理由に何がありますか?

現状では、どの業界も人材不足です。こうした状況では、優秀な転職者は採り合いで、一般の転職市場には出てきません。結局、転職市場には、実力も伴わずにいまの仕事に満足できずにもっと待遇のよい条件をもとめて転職しようかなという人が多くなります。中途採用しても、また再転職というリスクが高いということです。
中途入社者は同じ中途組の先輩社員から社内情報をヒアリングします。中途組が冷遇されている、再転職が多く居着かないといった状況ですと中途採用しても抜けるばかりで負の連鎖が続きます。
転職サイト経由や人材紹介経由の人材でもそうですが、これは実は新卒採用でも同じことです。
不足の人材を新卒採用で充足できないのなら、こうした点を注意しつつも中途採用も活用すべきです。
これだけしっかり選考して入社しても、御社に馴染むかどうかはわからないかもというぐらいの気持ちで採用するか、御社の業務や仕事を理解している社員の紹介、取引先の紹介、アルバイトや契約社員からの正社員登用など複線化をはかってはいかがでしょうか。

文責:奈良 学

2018/10/16 2525

社会人3年目ですが「社会人力」が身につきません。挨拶をするとかお礼をするといったレベルならわかりますが、「面子を立てる」とか「筋を通す」といった概念になると非常に難しいです。これらはどのように学べますか。

社会人力というか処世術みたいなものですね。
そんなもの無くてよいと思います。まあ持っていたほうがよいでしょうけど、別になくても困りません。

本気で身につけるなら人をよく観察してください。
相手が何を言われると喜ぶのか悲しむのか不愉快なのか怒るのか笑うのか。

身近な人から同僚、上司、電車に乗ってたまたま正面いる人など。
相手の行動を自分の予測範囲に入れてしまえば、あとは自分が演じるだけで環境をコントロールすることができます。
処世術はその延長にあります。

文責:三條正樹

2018/10/15 2524

最近話題のオヤカク。親すら説得できない学生には魅力を感じませんが、内定辞退率は年々上がる一方です。今後、オヤカクは必要という流れになっていくのでしょうか。

親の反対という理由で辞退した人の比率が高まっているのであればオヤカクも必要でしょう。親の影響を受ける人達が増加しているというのであれば、消極的なオヤカクではなく、親を自社のファンにして親が子供に入社を勧めるよう策を打ってみてはいかがでしょう。オヤカクならぬオヤオシ(親推)。親を対象にした説明会や就職勉強会の実施、会社案内、手紙、自社製品の送付、旅行会社との共催で親のシューカツ体験旅行、百貨店やアパレルとの共催によるシューカツアパレルの優待販売会、親のインターンシップ、株主総会のオンライン視聴、社長との食事会等、この分野に力を入れている企業はほとんどありませんので何をやっても話題を集めること間違いありません。
効果検証のために通常のプロセスで内定者集団の辞退率とオヤオシ・オヤカク施策を行った内定者集団の辞退率を数年間比較してみてください。投資価値ありと判断出来たら全面的に解禁です。オヤオシブームのトップランナーになってください。

文責:清田 茂

2018/10/12 2523

若手社員の戦力化が急務になっていますが育成できる人材が不足しています。このような状況で効果的に若手社員を育成する方法は何かありますか?

本当に育成できる人材が不足しているのでしょうか。マネージャー職は、部下の育成も仕事のはずです。マネージャーは優秀なプレイヤーでいれば良いというような会社の考えでは、育成などおぼつきません。人事部で育成プランを立て、チームごとにマネージャーの責任のもときちんと育成をさせるべきです。マネージャー層が手薄ということであれば、部長層が直接育成に関わる必要があります。その場合は、日常的な接点が薄くなりがちですから、若手社員をいくつかのグループに分け、グループ長を決めてお互いに目標達成に向けグループで競争させて下さい。若手社員が自主的に動くようになれば、成長は早いです。

文責:奈良 学

2018/10/11 2522

仕事服のカジュアル化(私服でもOK)の風潮はどのように思われますか?

時代の流れを感じます。
どちらでもよいのですが、自分はスーツを着たほうが落ち着きます。

文責:三條正樹

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