続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2019/08/26 2731

趣味でよく楽曲の「耳コピ」を行うのですが完成までかなりの時間を要します。短時間でできるコツをご存じであればご教示ください。

まずは、主旋律をとらえます。そこから楽曲のキー(調)がわかれば、使用されるコードはある程度決まります。また、音楽ジャンルによって頻繁に使われるコードパターンが存在しますので、主要なパターンを知っておくと簡単にコピーができます。バンド全体をコピーしたい場合は、楽器の基礎的な知識や演奏技術があると素早くコピーできます。オーケストラ曲をやる場合は、無理して耳コピせずに楽譜を調達したほうが早いです。

文責:清田 茂

2019/08/23 2730

新卒採用について「ジョブ型採用」「通年化採用」といった話が出ていますが、回答者様個人としては、日本の採用はどのようになっていくのが良いとお考えですか?

新卒採用についていえば「需要と供給」の関係ですから仕組みをどのように替えていっても全員が満足できる結果(就活・選考)が出る訳ではありません。競争の激化で生き残りを掛けている企業にとっては優秀な人材へのニーズがますます高まることは当然ですし、過去のような長い景気低迷時代が続けばそうした優秀層でも苦労することになります。

理想をいえば、適材適所の実現であり、自分に合った仕事を見つけることができなおかつ一度失敗しても再チャレンジが可能なシステムがあれば一番です。いまの新卒採用は各社の選考時期が集中し過ぎている面はありますが、学生のうちに就職先を決められるというメリットもあります。現状のデメリットを徐々に調整しながらジョブ型、通年型といった多様性を加味しながら一定のかたちに収れんされていくのではないでしょうか。

ただ、少子高齢化が進む中で若い労働力だけに頼ることもできない企業はおのずと海外人材やシニア人事の雇用を積極的に行わざるをえません。新卒で会社に入れば一生安心という時代ないことは学生自身も自覚する必要がありますね。

文責:奈良 学

2019/08/22 2729

ペーパーレス化がうたわれていますが、チェック作業をタブレットやPCのモニターで行うと苦痛です。これも適性でしょうか。

モニター上で向いているチェック作業とそうでないチェック作業があります。適性と言うより、チェックの適正化がされていないと思われます。

チェック効率はわざとミスを潜伏させる方法などで測定することができます。一度、現在のチェック手法を見直すべきでしょう。

文責:三條正樹

2019/08/21 2728

コンピテンシーを測定するならば、パーソナリティ検査による予測よりも周囲の人による行動観察のほうが妥当な気がします。パーソナリティ検査によるコンピテンシー予測のメリットはどこにあるのでしょうか。

おっしゃる通りです。コンピテンシーは業務でしか発揮されませんので、職場での行動観察が有効です。コンピテンシー測定が目的ならばパーソナリティ検査を用いることは誤った選択です。メリットどころかやってはいけないことです。

パーソナリティ検査でやりたいことはポテンシャル測定です。コンピテンシーが発揮される可能性の高さを測定しています。経験したことのない職務や新しい環境でコンピテンシーを発揮できるかどうかを知りたいときに用います。選抜目的の利用です。

また、行動観察によるコンピテンシー評価とパーソナリティ検査によるポテンシャル評価結果の両方がわかることで、被評価者が現在の職務で自身のポテンシャルを存分に発揮しているかどうかが把握でき、能力開発においても有益な情報となります。

文責:清田 茂

2019/08/20 2727

将来役職につきたいという若手社員が減ってきていると感じますが、どのように意欲を形成していけばよいでしょうか。

2018年9月28日に厚生労働省が発表した「労働経済の分析(労働経済白書)」の中で、役職に就いていない社員のうち「管理職以上に昇進したいとは思わない」という人が61.1%にのぼり話題になりました。他の調査でも若者が目指すのは課長ぐらいまでで、部長以上さらに役員、トップを目指すという人が少ないという結果になっているようです。

理由は管理職になっても責任ばかり重くなり、残業時間が増えても年収はそれほど増えるわけではない、部下の管理、指導が大変などいろいろ言われていますが、どうなんでしょうか。
これだけワークライフバランスの充実、副業生活で余裕のある生活と周りから言われると同じ会社で管理職を目指して頑張っても得るものが少ないと思うのかもしれません。それだけ身近に理想の管理職像の上司がいないからでしょう。

小学生の人気の職業も、プロのスポーツ選手に加えYouTuberがランク上位の時代です。
能力のある人材を速やかに昇進させ新しい管理職像を作ることが意欲形成の近道ではないでしょうか。

文責:奈良 学

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