SHLグローバルニュース

このコーナーは、イギリスのSHLグループがお客様に向けて発信している様々な情報を日本語に翻訳してご紹介するものです。主にグループの広報誌やユーザー向けネット配信、HPプレスリリースなどから記事をピックアップしています。海外の人事の現場でどんなことが話題になっているのか、人材マネジメントに関して海外企業はどんな取り組みをしているのかをお伝えすることで、皆さまのお役に立てればと願っております。

このコラムでも何度かご紹介していますように、SHLグループは世界各国で主に心理学関連の学会活動を積極的に展開しています。今回は日本エス・エイチ・エルの学会活動について最新情報をご報告いたします。

第134回 第29回 産業・組織心理学会大会報告

2013年9月7、8日、京都橘大学にて第29回産業・組織心理学会の年次大会が開催されました。この学会は『心理学分野の中でも、特に産業・組織にかかわる人間行動に特化した研究知見を生み出し、社会に還元することを目的として、』1985年8月に設立されました(http://jaiop.jp/syushi.html 会長挨拶より引用)。会員数は1000名を越え、様々な心理学関連学会の中でも特に応用に力点が置かれているため、実務家が多数参画していることが特徴です。

大会では口頭発表71件のほか、シンポジウム、ワークショップが行われました。正式な参加人数はまだ発表されていませんが、200名を越えたようです。

日本エス・エイチ・エルからは次の3件の口頭発表を行いました。

  • 徳田直也・浦野寛子 
    「若年層における入社後のパーソナリティ変化――パーソナリティ測定結果の経年比較から見えてきたもの――」
  • 森真弓 
    「意思決定における情報収集能力について――情報収集型課題を用いた、業務経験および行動特性の関係」
  • 松本寛子 
    「パーソナリティの自己認知と他者認知の違い――産業組織におけるパーソナリティ活用への一考察」

発表後、専門学会ならではの活発な議論が行われました。

(お詫び:前回ご紹介した「人事リスク上位8位と、その対処方法」の続き(後半)は次回に繰越させていただきました。ご了承願います。)

(© SHL. Translated by the kind permission of SHL Group Ltd. All rights reserved)

訳者コメント

学会発表の目的は、弊社の知見を広く共有するためだけではありません。これらの活動によってスタッフがそれぞれの専門性を磨き、さらに質の高い商品やサービスをお客様に提供できるようになることが大切であると考えています。今回発表した研究はいずれも弊社アセスメントツールを活用したもので、新たな可能性や展開を示唆する内容だったと筆者は感じています。今後にご期待ください。

文責:堀 博美

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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