SHLグローバルニュース
このコーナーは、当社がライセンス契約を結んでいるSHL Group Ltd. がお客様に向けて発信している様々な情報を日本語に翻訳してご紹介するものです。主に広報誌やユーザー向けネット配信、HP、プレスリリースなどから記事をピックアップしています。海外の人事の現場でどんなことが話題になっているのか、人材マネジメントに関して海外企業はどんな取り組みをしているのかをお伝えすることで、皆さまのお役に立てればと願っております。
今回は「アセスメント・トレンドに関する調査」結果報告書を取り上げました。この調査はSHLグループが定期的に実施してきたものです。
第255回 2018年グローバル・アセスメント・トレンド調査――エグゼキュティブ・サマリー
本調査は人材マネジメントとアセスメント施策について示すものです。世界中の企業がどのように人材や人事施策の優先順位をつけ、測定し、評価しているかについての総合的な像を人事担当者に提供します。
このリポートは2017年後半に実施されたオンライン調査の結果です。世界中の企業の人事担当者3135名のデータが集まりました。前回の調査は2014年に実施されました。リポートの中で適宜、経年比較として今回と前回の結果を比べています。さらに、地域や会社規模別の比較も適宜なされています。
このリポートの焦点は次の3点です。
- 仕事の性質の変化と、それが組織戦略や人材マネジメントに意味するもの
- 人材データの重要性が将来ますます増していること
- 人材アセスメントツールの現在および予定されている活用
リポートの重要結果を以下に列挙します。
1. オートメーションは職務に肯定的な影響を与えているが、意図していなかった結果の可能性もある
回答者は概ね、職務のオートメーションが職務の遂行のし方によい影響を与えていると答えていますが、オートメーションには職務や人事プロセスに劇的な影響を与える可能性もあります。
- ほとんどの回答者(90%)が「オートメーションには自社社員の生産性を向上させる可能性がある」と回答し、4分の3以上の回答者(79%)が「オートメーションは職務がどのように遂行されるかに肯定的な影響を与えている」に賛成しています。
- しかしながら、27%が「オートメーションは人員解雇につながってきた」と指摘し、23%が「部分的に自動化されてきた職務への応募者の数が増えた」に賛成しています。
2. 仕事の将来に向けての計画が今、始まっている
仕事の将来は回答者の注目を集めるテーマですが、「自社は現在の労働力のポテンシャルを明確に理解している」と指摘した回答者は半分以下(40%)でした。
- このギャップを埋めるために、ほとんどの回答者(81%)はビジネスリーダーと協力して「どの職務が将来重要になるかを理解」しようとしており、半分近い回答者(42%)が「将来は職務の数よりも候補者の数が増える」と予測しています。
- さらに、77%が「将来、人材データに頼る必要性が大きくなる」と報告し、66%が「現在および将来の職務にデジタル化が与える影響」を検討しており、61%が「仕事の将来と、それをサポートするために人事プロセスをどのように再設計するか」の検討に時間を費やしていると報告しています。
3. 会社は、トップレベルの人材プログラムと、機敏に動く労働力の管理と育成に焦点を当てている
2018年の優先順位のトップ5は、「リーダーシップ開発」「ハイポテンシャル人材の識別」「キャリア開発」「パフォーマンス・マネジメント」「承継計画」です。2014年のトップ5にあった「エンゲージメント/定着」は6位に落ちました。この優先順位は地域を超えてかなり一貫しており、世界中の社内人材プログラムの焦点であることを示しています。
4. 能力開発に倍掛け:企業は人材育成プログラムの成功を偶然に任せていない
「採用場面でアセスメントを活用」(93%)に比べると、「能力開発場面でアセスメントを活用」(60%)と答えた回答者は少ないですが、「アセスメントが能力開発プログラムにどのように価値を付加するかを判断するために指標を出している」(62%)とした回答者は採用プログラム(49%)よりも多かったです。
- 能力開発場面でのアセスメントを評価するための指標の活用は、2014年(37%)以来、劇的に伸びてきました
- 指標活用が最も高いのはアジアの回答者でした。
- Global Fortune 500社は、他の企業よりも、能力開発場面でのアセスメント活用の結果を追っている確率がはるかに高いです。
5. 選抜場面でのビッグデータ活用のポテンシャルは充分に現実化していない
「現在選抜でビッグデータを有効活用している」と答えた人(38%)と、「有効活用は数年先である」と答えた人(38%)は同数で、17%が「選抜場面でのビッグデータはほとんど誇大広告である」と考えています。このことから、このやり方の有効性、人事プロセスを推進するために社内外の人材データをどのように活用するかの知識、このデータをどのように分析してユニークな洞察を導くかの知識については、見解が混在していることがうかがわれます。
6. 人事テクノロジーのオートメーション:我々はまだそこに至っていない
人事情報システムを使っての人材データ管理について、企業は引き続き苦心しています。2014年の結果と同様、「人事システムの人材データ管理能力に満足している」と回答したのはわずか(27%)でした。また、人材データのより良い活用を妨げている単一で最大のものは「システム間の統合の欠如」(利用している回答者の72%)です。この結果は企業規模に関わらず同じです。
7. 心理測定的アセスメントとアルゴリズム的アセスメントは目的が違う
アルゴリズム的アセスメント(経歴や背景などの大量デモグラフィック情報を分析して将来のパフォーマンスを予測するソフトウェア)を使っている人は少ない(14%)ですが、それが狙うビジネス成果は、心理測定的アセスメントと異なります。アルゴリズム的アセスメントの狙うビジネス成果の上位は、「特になし」「生産性」「プロセスの効率化」「定着」「パフォーマンス評定」でした。一方、心理測定的アセスメントの狙うビジネス成果の上位は、「エンゲージメント」「定着」「生産性」「パフォーマンス評定」「トレーニング有効性」でした。これらの結果は、ツールの活用について異なる像を描いており、相互補完的ではありますが異なる意図で進められています。ほとんどの回答者はアルゴリズム的アセスメントを使う具体的なビジネス成果を示しておらず、理論的根拠が薄い、もしくは探索的であることを示しています。
8. アセスメントは引き続き、いくつかの重要な人事優先事項の不可欠な部分である
現在アセスメントを使っている、もしくは近い将来使う計画である企業は、「ハイポテンシャル識別」(82%)、「リーダーシップ開発」(82%)、「社外採用」(79%)、「キャリア開発」(79%)、「社内選抜」(72%)であり、核となる人事プロセスにアセスメントがあまねく使われていることを再確認しています。
9. 職務特有のアセスメントが増え、一般的なアセスメントが減少
一般的なアセスメント(スキル/知識、状況判断、パーソナリティ、知的能力など)は優先度の高い様々な領域で非常によく使われていますが、2014年と比べるとその使用は減少しています。計画中のアセスメントのタイプの上位は職務や企業に特有のもので、「文化適合アセスメント」(26%)、「職務シミュレーション」(23%)、「職務特有ソリューション」(21%)、「職務適合アセスメント」(20%)が含まれます。「ゲーム/パズル」「興味検査」「バイオデータ」については、それぞれ70%、66%、64%の回答者が、将来使う計画はないと回答しました。
10. 面接は引き続き採用プロセスの主流であり、リアルタイムのビデオ面接が当たり前になってきた
伝統的な構造面接が広く使われています(76%)が、リアルタイムのビデオ面接がより普通に使われるようになってきました(54%)。
- 現在、非同期面接を使っているのはわずか13%で、72%が「この技術を使う計画はない」と答えました。
- 我々の受検者経験調査の結果は、受検者は対面面接を最も好むことを示しています。デジタル面接については、リアルタイム面接が非同期面接よりもはるかに好まれています。
11.企業は雇用主としてのブランディングに大きな投資をしているが、その投資を受検者経験につなげていない
回答者の大多数(64%)は「自社は採用ブランド改善に追加投資をしている」と答えていますが、「受検者の好みを基に採用プロセスをアップデートしている」のはわずか26%でした。受検者経験の一部として肯定的な採用ブランドを導入して強化するチャンスがあることを示しています。
12.人事スタッフは受検者が何を求めているかをほぼ理解している
本調査と先日の受検者経験調査の結果を比べると、どんなツールが採用場面で使われるかについての期待や好みの方向は、人事担当者と受検者の間で一致しています。しかし、人事担当者が「受検者は短く、新奇で、テクノロジーによって可能になった採用ツールを好む」と考える程度は、実際の受検者の程度に比べ、極端な傾向があります。
(© SHL. Translated by the kind permission of SHL Group Ltd. All rights reserved)
訳者コメント
本リポートは以下のリンクから入手できます(ダウンロードにはお名前やご社名などの入力が必要です)。
リポート本文には詳細データが記述されています。ご参考までに、図の目次を下に載せておきます。また、サマリーの12個のポイントについて背景や根拠など詳しくお知りになりたい場合、本文に該当するページが明記されていますので確認できます。
(参考)図の目次
図1:オートメーションの役割に対する反応
図2:人事に関連するオートメーションの影響
図3:仕事の変化に企業はどう準備しているか
図4:人材マネジメントのトレンドとプロセス
図5:人事優先事項(全体)
図6:人事優先事項(地域別)
図7:人事におけるトレンド:指標の収集とアセスメントの価値評価
図8:採用と能力開発におけるアセスメント活用が狙うビジネス成果
図9:心理測定的アセスメントとアルゴリズム的アセスメントが狙うビジネス成果
図10:アルゴリズム的アセスメントが狙うビジネス成果:F500社とそれ以外の比較
図11:人事領域別アセスメント使用
図12:採用アセスメントの使用
図13:面接の使用:現在の使用と近い将来に使用する計画
図14:その他の採用アセスメントの使用:現在の使用と近い将来に使用する計画
図15:雇用主としてのブランディングと受検者の好み
図16:受検者へのフィードバック提供(地域別)
図17:採用アセスメントの使用(地域別)
図18:採用アセスメント使用のタイプ(地域別)
図19:採用アセスメント(レベル別、地域別)
図20:アセスメントタイプの好み認知(レベル別)
(文責:堀 博美)
バックナンバー
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- 第261回 ジェンダー・ダイバーシティの促進:リーダーシップ・チャレンジにおいて女性がリード
- 第260回 事例:FSCS ハイポテンシャル者の発見と育成
- 第259回 採用の意思決定を改善するための、避けるべき3つの間違い
- 第258回 事例:ボンバルディア
- 第257回 大学新卒採用への新しいアプローチ
- 第256回 事例:E.ON
- 第255回 2018年グローバル・アセスメント・トレンド調査――エグゼキュティブ・サマリー
- 第254回 事例:アデコ・グループ――SHL Leader Edge Solution
- 第253回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載6)――結論と提言
- 第252回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載5)――メディア形式について
- 第251回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載4)――シリアスなゲーム
- 第250回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載3)――ゲームの手法を応用したアセスメント
- 第249回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載2)――新しいアセスメント・テクノロジーを吟味する
- 第248回 CEB白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載1)
- 第247回 貴社のリーダーシップ戦略を革新するための4つの原則
- 第246回 優れた採用
- 第245回 職場におけるテクノロジーの未来について
- 第244回 事例:アムジェン
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- 第237回 ダニエル・カーネマンが意思決定のし方について語る
- 第236回 サンダーランド市
- 第235回 学びの文化の重要性
- 第234回 会社の人材アセスメントを改善する(さらに)5つのステップ
- 第233回 会社の人材アセスメントを改善する5つのステップ
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- 第231回 事例:オーチス 社員の教育研修
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- 第224回 テストをテストする:人材アセスメントに関する5つの誤った俗説
- 第223回 笑顔の数が生産性の指標?
- 第222回 ハイポテンシャル者についての誤解がプログラムを危険にさらす
- 第221回 事例:バルメット
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- 第218回 トランプ氏大統領就任が米国企業人事に及ぼす影響
- 第217回 CEB CEO トム・モナハン
- 第216回 事例:ノボノルディスクがリーダーシップ・パイプラインを強化
- 第215回 変革マネジメントを機能させる(2/2)
- 第214回 変革マネジメントを機能させる(1/2)
- 第213回 コンピュータセンター社
- 第212回 なぜ人は仕事を辞めるのか
- 第211回 HIPOプログラムをどう改善できるか
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- 第209回 第32回産業・組織心理学会大会報告
- 第208回 全ての従業員エンゲージメント調査で尋ねるべき9つの質問
- 第207回 IT専攻学生以外をねらえ
- 第206回 Brexitから派生する人事問題(後編)
- 第205回 Brexitから派生する人事問題(前編)
- 第204回 事例:イタリア本社の大手保険会社ゼネラリがマネジャーの見極めと能力開発にSHLを使用
- 第203回 リーダーシップ開発が職務上でなければならない理由
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- 第199回 事例:ウェバー・ウェンツェル法律事務所(南アフリカ)
- 第198回 CEB白書:リクルーターを人材アドバイザーとして再定義する(5・完)
- 第197回 CEB白書:リクルーターを人材アドバイザーとして再定義する(4)
- 第196回 CEB白書:リクルーターを人材アドバイザーとして再定義する(3)
- 第195回 CEB白書:リクルーターを人材アドバイザーとして再定義する(2)
- 第194回 CEB白書:リクルーターを人材アドバイザーとして再定義する(1)
- 第193回 事例:マイクロソフト
- 第192回 2016年、人事にとって人材分析がなぜ一番の優先課題なのか?
- 第191回 ハイ・ポテンシャル・プログラムの3大リスク−対応策
- 第190回 ハイ・ポテンシャル・プログラムの3大リスク
- 第189回 人事考課をやめたいですか?もう一度考えてください。
- 第188回 アクセンチュアが毎年の人事考課とランキングを一掃
- 第187回 カンパリ・グループ
- 第186回 エンタープライズ・リーダー(3/3)
- 第185回 エンタープライズ・リーダー(2/3)
- 第184回 エンタープライズ・リーダー(1/3)
- 第183回 第31回産業・組織心理学会大会報告
- 第182回 私の最初の90日間:新リーダーは一人では成功できない(し、すべきではない)
- 第181回 リーダーシップに関する5つの質問:ビッキー・ハンプソン(ピアソンplc. Sales and Customer Excellence SVP)
- 第180回 エンタープライズ・リーダーをどう育成するか?
- 第179回 正しい企業イメージをブランディングする
- 第178回 ミレニアル世代は火星から来たのではありません
- 第177回 ミレニアル世代のマネジメント――虚構と現実を分ける
- 第176回 ジョゼ・モウリーニョ――ビジネスリーダーの新モデル
- 第175回 シンデレラに学ぶ5つのレッスン
- 第174回 イノベーターのDNA
- 第173回 本社は耳を傾けているか?
- 第172回 事例:ハイネケン グローバル新卒採用
- 第171回 人材測定の効果――(5)ビジネス・アウトカム・スタディ(後編)
- 第170回 人材測定の効果――(4)ビジネス・アウトカム・スタディ(前編)
- 第169回 人材測定の効果――(3)ビジネスバリュー・ステートメント(事例後編)
- 第168回 人材測定の効果――(2)ビジネスバリュー・ステートメント(事例前編)
- 第167回 人材測定の効果――(1)はじめに
- 第166回 2015年、人事はこの5つの優先事項を見逃すな
- 第165回 Y世代は良いリーダーになれるか?
- 第164回 事例:アダブ・トラスト――ダイバーシティと雇用機会均等を改善
- 第163回 世界の会社員は仕事に何を求めているか?
- 第162回 採用場面におけるゲーミフィケーションの活用――トレンドとベストプラクティス
- 第161回 新卒者の3分の2が最初の職を後悔
- 第160回 事例:ウェストヨークシャー州消防局
- 第159回 事例:オーストラリア ビクトリア州司法局
- 第158回 ネガティブ経験への対処なし
- 第157回 モバイル・アセスメント:長所と短所
- 第156回 HRのサバイバル的考え方がビジネスの成長を阻害
- 第155回 CEBがThe Economic Timesと協力して、インドの次世代リーダーを見極め
- 第154回 サイコメトリックスのパワー(2/2)
- 第153回 サイコメトリックスのパワー(1/2)
- 第152回 CEBが今年の採用技術革新賞を受賞
- 第151回 ハイポテンシャル人材識別のためのHRガイド
- 第150回 ハイポテンシャル人材とはどんな人材か?
- 第149回 CEBが中国で人材マネジメント業界リーダーとして認められる
- 第148回 社員調査を再考する‐エンゲージメントを超えて(3/3)
- 第147回 社員調査を再考する‐エンゲージメントを超えて(2/3)
- 第146回 社員調査を再考する‐エンゲージメントを超えて(1/3)
- 第145回 ビジネスの成功を推進する人材戦略
- 第144回 事例:スワロフスキー
- 第143回 企業戦略・プロジェクト切り上げの難しさ
- 第142回 まずいオン・ボーディングの隠れたコスト
- 第141回 ネルソン・マンデラ氏の残したもの
- 第140回 幹部候補者トレーニングに不信
- 第139回 事例:マークス&スペンサー
- 第138回 CEBリポート:グローバル・リーダーシップ・パイプラインの強化(3/3)
- 第137回 CEBリポート:グローバル・リーダーシップ・パイプラインの強化(2/3)
- 第136回 CEBリポート:グローバル・リーダーシップ・パイプラインの強化(1/3)
- 第135回 人事リスク上位8位と、その対処方法(後半)
- 第134回 第29回 産業・組織心理学会大会報告
- 第133回 人事リスク上位8個と、その対処方法(前半)
- 第132回 事例:国際連合のコンピテンシー採用
- 第131回 新卒採用者にとっての難問‐SHLグローバルスタディより
- 第130回 新入社員がチームをかき回すのをどうやって止めることができますか?
- 第129回 事例:質の高い成長のためにブランドのスターを見極め――インターコンチネンタル ホテルズ グループ
- 第128回 2013年度ビジネス成果研究リポート 主な結果
- 第127回 2013年度ビジネス成果研究リポート 研究手法
- 第126回 2013年度ビジネス成果研究リポート――アセスメント・ソリューションによる収益改善――
- 第125回 人事優先課題とビジネス・バリュー
- 第124回 SIOP 2013
- 第123回 事例:メッツォ
- 第122回 情報のビジネス的な価値を最大化する
- 第121回 2013年グローバル・アセスメント・トレンド調査報告書
- 第120回 タレント・オーディットでビジネスの成長力を確保する
- 第119回 事例:スイス・リー
- 第118回 雑誌記事 Marriage of Equals
- 第117回 事例:グラクソ・スミスクライン
- 第116回 貴社のビジネスにとって最もリスキーな人は誰ですか?
- 第115回 事例:KPMG
- 第114回 アセスメントを考える
- 第113回 SHL香港が『優秀HRサービス賞』を獲得
- 第112回 事例:カンタス航空
- 第111回 女性は何故、英国企業のトップの位置に登ろうとしないのか?
- 第110回 事例:スワロフスキー〜離職率を下げ、雇用プロセスをブランド化する〜
- 第109回 ヨーロッパにリーダーが足りなくなる
- 第108回 SHLグローバル・リーダーシップ研究結果
- 第107回 中国では採用はソーシャルに
- 第106回 事例:バークレイズ よりよい選抜のための評価者トレーニング
- 第105回 職場におけるダイバーシティの障壁を切り崩す
- 第104回 中国のビジネス・エリートが上海でSHL LINKカンファレンスに参加
- 第103回 事例:ゼロックス
- 第102回 サクセッション・プランニングを効果的に進めるための6つの戦略
- 第101回 あなたの上司は明日も仕事にきますか?
- 第100回 オリンピックで仕事を休めるか?
- 第99回 2012年度グローバル・アセスメント・トレンド調査結果(サマリー)
- 第98回 アセスメント・トレンドの変化〜人材をより大局的に捉える〜
- 第97回 調査・統計ニュースより〜
- 第96回 SHLが南アフリカのリーダーシップ指数を発表
- 第95回 コア・バリューに沿った採用プロセスを:ジョン・ルイスとHSBCの事例
- 第94回 人材をめぐる戦い:here and now
- 第93回 事例:ユニリーバ 大卒採用
- 第92回 事例:タレス・アレーニア・スペース
- 第91回 大学4年生のための職探しのヒント
- 第90回 事例:テスコ――新設職の評価プロセスをSHLと共同で開発
- 第89回 パーフェクトなパーソナリティを採る――アセスメント・テストの人気高騰
- 第88回 ごめんなさい。コンピューターが「だめ」と言っています。
- 第87回 事例:DHLサプライチェーン 大卒採用
- 第86回 起業家新世代の創造をSHLが支援
- 第85回 SHLがビジュアル・アイデンティティを一新
- 第84回 事例:ヒルトン・インターナショナル
- 第83回 ビデオクリップを用いた面接者要因の探索的研究(学会発表報告)
- 第82回 事例:NASA(アメリカ航空宇宙局)
- 第81回 中小企業は採用費を無駄に使っているかも
- 第80回 社員本人が自分自身の最も厳しい批評家
- 第79回 成果研究レポート
- 第78回 事例:日産
- 第77回 グローバル・アセスメント・トレンド調査結果(サマリー)
- 第76回 大卒者の60%が仕事を見つけられていない
- 第75回 SHLクライアントの大卒採用が名誉ある賞を受賞
- 第74回 安全のDNAを分解する(3) 〜職場事故はなぜ起き続けるのか?
- 第73回 安全のDNAを分解する(2) 〜職場事故はなぜ起き続けるのか?
- 第72回 安全のDNAを分解する(1) 〜職場事故はなぜ起き続けるのか?
- 第71回 事例:BUPA
- 第70回 英国労働力の意欲欠如が「幽霊退職」に拍車
- 第69回 顧客調査結果:貴社の人事課題を理解するために
- 第68回 ベストな人材を採用するチャンスをつかめ
- 第67回 SHLとPreVisorが合併――人材マネジメントのグローバル・リーダーへ
- 第66回 事例:ゼロックスU.K.
- 第65回 SHL社ユージーン・バーク氏がテスト出版社協会の理事に選出される
- 第64回 事例:イギリス航空管制公社(NATS)――オンライン採用選抜プロセスを改善
- 第63回 ロンドン人はイギリスで最も勤勉でやる気にあふれた労働者である
- 第62回 組織の成長のためのオン・ボーディング(2)−実務上のヒント
- 第61回 組織の成長のためのオン・ボーディング
- 第60回 iPQを発売
- 第59回 事例:富士通のタレントマネジメント
- 第58回 2011年大学卒業予定者は、企業が求める対人スキルに欠けている
- 第57回 SHL顧客にとってアセスメントが事業業績にプラス影響(アバディーン調査結果)
- 第56回 まずい採用方法のせいでビジネスが顧客を失うかも(その2−小売業界編)
- 第55回 まずい採用方法のせいでビジネスが顧客を失うかも
- 第54回 SHLグループCEOへの質問
- 第53回 事例:ケロッグの人材マネジメントプログラムにSHLがパリン、パチパチ、ポンを追加
- 第52回 採用業務アウトソーシング
- 第51回 ネットワーキングの科学−SHLシニアコンサルタント Alex Fradera
- 第50回 事例:ハーツ−変革を推進する人材を選抜
- 第49回 「いい気にならずに適合度を」SHL CEO ディビッド・リー
- 第48回 キネティク社−南極探検隊メンバー選抜
- 第47回 SHLが中国に上海オフィスを開設、ATAとパートナーに。
- 第46回 最先端のテクノロジーを維持する
- 第45回 パーソナリティ検査の投資収益
- 第44回 大量採用
- 第43回 LinkedInのSHLグループに参加しませんか?
- 第42回 2010年DOP大会にて
- 第41回 将来に目を向ける時が来た
- 第40回 事例:コールセンター・顧客サービスのスタッフ採用(2)
- 第39回 事例:コールセンター・顧客サービスのスタッフ採用(1)
- 第38回 EU大統領の選出方法はおかしい、とSHLが警告。
- 第37回 約600万人のイギリス労働者が職務に満足していない
- 第36回 SHLが画期的なパーソナリティ検査を発売
- 第35回 技術投資によってより迅速な人事決定が実現
- 第34回 事例:クリスピー・クリーム・ドーナツ
- 第33回 客観採点式インバスケットテストの開発と妥当性検証(学会発表報告)
- 第32回 不況下における社員エンゲージメント・意欲低下の背景について、重要な洞察をSHLが公開。
- 第31回 ケーススタディ:オックスファム
- 第30回 ケーススタディ:3M
- 第29回 社員は『昇進』と『能力開発』の機会に欠けていると認識
- 第28回 SHLに新CEO
- 第27回 ケーススタディ:シェル石油開発
- 第26回 ケーススタディ:オイルサーチ社
- 第25回 動機付けに「万能の」やり方はない、とSHLが警告
- 第24回 求職者の4分の1が仕事を得るためにうそをつく
- 第23回 SHLが次のルイス・ハミルトン探しを加速
- 第22回 SIOP大会でSHLアンディ・ロス博士が講演
- 第21回 第24回SIOP大会にSHLが参加
- 第20回 チームビルディング
- 第19回 ケーススタディ:大手国際銀行A行
- 第18回 SHLとStepStoneが業務提携
- 第17回 ケーススタディ:ソニー・ヨーロッパ
- 第16回 ケーススタディ:アライアンス・ユニケム
- 第15回 年齢とOPQの関係に関する最新研究
- 第14回 あなたはどんな学習パーソナリティをもっていますか?SHLにお尋ねください。
- 第13回 今日のグローバル経済における人材
- 第12回 ケーススタディ:イギリス国営くじ基金(3)
- 第11回 ケーススタディ:イギリス国営くじ基金(2)
- 第10回 学会発表ご報告
- 第9回 ケーススタディ:イギリス国営くじ基金(1)
- 第8回 ケーススタディ:イギリスリバプール市
- 第7回 客観テストに関するヨーロッパ企業調査結果
- 第6回 リーダーが足りなくなる!
- 第5回 採用シンポジウム(東京)報告
- 第4回 大学院生への研究支援
- 第3回 ケーススタディ:コカ・コーラ
- 第2回 言葉よりも行動
- 第1回 Y世代は、採用にどんな影響を与えるのか?