アセスメントに関するFAQ

短い面接時間のなかで、その人の本質を見抜くのは難しく、多くの会社が「アセスメント」という行動観察を含む評価法を導入している理由がここにあります。行動させてみないと人間の本質はなかなか表れないからです。

「面接時にしっかりとした印象のある学生に多くみられる」という傾向から、現在の面接のやり方は「しっかりと傾向と対策をたてた学生」に対してその枠を越えた本質に迫る質問ができていないものと想像できます。そういう意味で、現在の面接のやり方を続ける限り、ご指摘の問題は解決できないとみます。「全体の印象」ではなく、面接で見るべき要素を明確にして事実証拠をとる面接法を導入してはいかがでしょうか。

文責：小松弓恵

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