アセスメントに関するFAQ

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662011/01/26グループ討議

個人向け営業を主体とし、一人ひとりの営業担当者の売上を重視しています。グループ討議をしていますが、どうも軸がブレてしまうような気がします。当社のような企業の場合、どのような形でグループ討議の評価結果を活用すればよいでしょうか?

グループ討議は、グループにおいてとる人間の行動傾向性の個人差を把握するためのものです。
(プログラマーのような)グループ行動ではない性能差の把握には適さないところがあります。

個人行動が主体となる営業担当者の選抜では、個人行動をみるためのテストを使い、グループ討議を選考の道具として使わない、という考え方をとることをお薦めします。
グループ討議の演習を行いたい場合、最終段階で、その人のグループ内での役割タイプの違いをみる主旨で実施するとよいと思います。組織内でどのような行動スタイルをとる可能性があるかを見てとることができる場合があります。

文責:小松弓恵

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