アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

6252022/04/20パーソナリティ検査

当社では1次選考としてWeb適性検査を実施しています。せっかくなので、適性検査の結果を面接の際の補足資料として面接官に渡そうと思っているのですが、面接官が検査結果を鵜呑みにしたり、面接結果と齟齬が生じた際に、情報を処理できなかったりするのではないかと危惧しています。

面接は限られた時間で行うため、効率的に情報を収集するための「仮説」作りに、適性検査の結果は多いに役立ちます。ぜひ、面接官の方にも共有してください。
事前に結果を共有し、面接前に応募者の情報に目を通してもらうことで、応募者に対する「仮説」を作り、面接時に「検証」することができます。

ここで重要な点は、あくまでも「仮説」であるという点です。面接をすることで、仮説が変わる可能性は高いです。
この「仮説」を検証するためには、面接の中で適切な質問をすることで確かな情報を得なければなりません。

「仮説」をあたかも「事実」であるように扱う面接官にとって、適性検査の結果は、情報を掘り下げる際に役立つツールではなく、事実をゆがめる毒薬となる可能性があるでしょう。

適性検査を共有する前に、ぜひ当社の無料セミナーを受講してもらってください。

文責:藤原明香

パーソナリティ検査カテゴリのセミナー:OPQ解釈(オンデマンド)

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