アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5972021/09/15その他

客観的な評価を行うために、面接官の主観が入る評価指標を極力排除したい(愛想がよい、など)

非言語情報の評価(外見(清潔感など)・態度・行動)は面接官によって変わりやすいですが、これらを全て評価の対象から外すことは、あまりお勧めしません。面接官が応募者に感じた印象は、入社後、他の社員や顧客も感じるかもしれないためです。

重要なことは、そう感じた根拠を面接官にしっかりと記録に残してもらうことです。例えば、「愛想がよい」という評価だけではなく、「笑顔が絶えず、何を聞いても明るく前向きに回答していた」という根拠の記載があると、それは後々、合否を判断する上での重要な情報の1つになります。

面接における評価指標や評価シートの作り方については、当社の採用基準設計セミナーで詳しく解説していますので、ご活用ください。

文責:清野剛史

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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