アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

572010/11/17面接

面接で好感度を与える面接官が望ましいと考えるが、結果不採用の理由が不明確に陥る危険をどう避ければよいか?

全ての応募者に対して、質問への回答内容で落ちたかもしれないと思わせることが望ましいと思います。
ただし、面接官の態度や姿勢でそう判断されるのは困ります。
回答した内容について、会社が求める人材像と自分を比べて
「面接官が自分のことをやや不足だとみたのではないか」と応募者に思わせるのです。

従って、質問の内容で「あまりうまくいかなかったのではないか」ということを思わせることができるようであれば、
柔らかい態度で接するほうが望ましいといえます。
ただし高度なプレゼンテーション力が必要とされるため、両立しにくい場合があります。
その際、評価を目的とする面接の場合、質問の内容が優先になります。
態度については、「顰蹙を買うような面接官を登用しない」という原則にとどめるほうがよいと思います。

文責:小松弓恵

面接カテゴリのセミナー: 面接官セミナー新卒基礎編中途基礎編

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。

セミナーお問い合わせ