アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

562010/11/10グループ討議

採用の初期段階で使用しています。ある抽象的なテーマについて自由に討議をするという形式をとっています。結論(判定)の出し方として、まず○か×を決めた上で今後の参考資料として理由を記しています。この場合、○か×は直観的に出して良いのでしょうか。

良いのではないでしょうか。
抽象的なテーマをもとに話し合いをするという自由討議は、応募者の行動を分析して評価をすることはなかなか難しいです。
一人ひとりのポテンシャルをじっくりと見極めるというより、全体の印象から判断を下すことにならざるを得ないといえます。
分析的な評価と、全体を直観で判断する評価は、本質が異なるとみます。

自由討議は全体、直観型の評価に向いています。
その場合、ともに謀るに足らざるなり、で優先順位を下げるしかないと思います。

文責:小松弓恵

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