アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5502020/10/07面接

面接中にストレス耐性を見極めたい。圧迫面接以外で、何か良い手法や聞き方はありますか。

応募者のタイプによって何をストレスと感じるかは異なるため、面接で判別可能なストレスは一部分であるという前提での回答となります。
面接時に質問する際には「態度は優しく内容は厳しく」が原則となります。
面接時の態度でストレスを与えようとすると、不当な圧迫を受けたという悪印象にもつながりますので避けるべきです。
質問の精度を上げることで、応募者は用意してきた回答だけではなく、その場で考える回答が必要となるため、ある種の緊張感を与え、プレッシャーを克服する力や状況に適応する能力を見ることが可能になります。
面接中に応募者から曖昧な回答や抽象的な回答が返ってきた際には、ぜひ遠慮せずにご自身が納得感をもって理解できるまで、質問を重ねることをお勧めします。ただし、「相手の持ち味を知りたい」という姿勢は崩さずに、否定や批判は避け、回答に耳を傾けることが重要です。

文責:藤原明香

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