アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5492020/09/30面接

採用活動に割ける人員が少ない中小企業でございます。どうしても会社内のパワーバランスが採用活動でも反映されてしまいます。トップダウンで面接を進めてもよいものなのでしょうか?

トップダウンで面接を進める際の最大のメリットは、トップ層(経営層)の魅力に惹きつけられる応募者が一定数いる可能性があることと、トップ層が育成したいと思う応募者を採用できる可能性があることです。一方、リスクとしては、一般的に評価が主観的になりやすいこと、「してはいけない質問」などを応募者にしてしまうこと、応募者が委縮して持ち味を発揮できないことなどが挙げられます。以上のリスクから、個人的には、トップダウンだけでなく、現場社員による面接を導入することを推奨します。「若手社員を投入したほうが、応募者への動機付けにつながる」という観点からトップ層を説得してはいかがでしょうか。

文責:小松弓恵

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