アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5092019/11/27面接

Skypeなどのオンライン面接で気をつけるポイントを教えてください。

面接官として気をつけるポイントは5つあります。

  1. 面接開始前のアイスブレイクを入念に行う
    →オンライン面接に不慣れな応募者が多く、通常の面接よりも緊張しやすい。
  2. 実際よりも声が大きく感じる
    →応募者とカメラの距離が近いため、ボソボソと話す応募者の声もハッキリ話しているように聞こえる。
  3. 志望度は甘めに評価する
    →身振り手振りや前傾姿勢が画面から見えない時があり、応募者の熱意や意欲を感じ取りにくい。
  4. うなずきや笑顔は大袈裟なくらいがちょうどよい
    →面接官の反応や表情の変化が画面から読み取りにくく、応募者が不安を感じやすい。
    (自分の話が面接官に伝わっているのか分からず、必要以上に説明を補足したり、同じ話を繰り返したりする応募者もいる)
  5. 能力評価という点では、通常の面接と大差はない
    →「過去の経験を掘り下げる」という客観面接を実施する場合は、通常の面接と得られる情報に大差はなく、評価も大きく変わらない。

オンライン面接は選考の迅速化や交通費節約など、企業・応募者双方にとってメリットがあります。
上記の点に注意して有効活用してください。

文責:清野剛史

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