アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

4972019/09/04グループ討議

初期選考にグループ討議を実施し、多くの応募者の中からネガティブチェック(討議に参加する姿勢がない、輪を乱す、等)でスクリーニングしようと考えていますが、多くの学生が対策を練ってグループ討議に取り組むため思った以上にスクリーニングする事ができません。
グループ討議はどのような場面で最も使える手法なのでしょうか?

グループ討議を実施する選考段階として、最も望ましいのは中盤以降の採用段階です。
具体的には、知的能力テストと一次面接を実施した後にグループ討議を行うことがベストです。理由は、参加者同士のレベルがある程度揃っていると、議論が活性化されやすいためです。レベルがある程度揃っている参加者同士で討議を行うと、お互いに実力を忌憚なく発揮しようとするため、本来持っているポテンシャルが発揮されやすくなります。
自分のベストプレーを発揮できるような議論の場を設定し、そこでの貢献度によって評価を行うことがベストな方法といえます。

文責:小松弓恵

グループ討議カテゴリのセミナー:グループ討議セミナー

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。

セミナーお問い合わせ