アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

4822019/05/22面接

面接終了後(1〜2日以内)、応募者から「どうしても内定をいただきたい」との電話問合せが採用活動期に1〜2名あります。採用したくない方への後味の良い方法はありますか?

未練が残っているのでしょう。何ごとにつけこういう未練の取り扱いには慎重であるべきです。未練を残させないように面接をすることが最善策だと思います。そのためにも、「厳しい質問をやさしい態度で繰り出す」を念頭に置きながら面接を進めてください。
120%の自分を発揮できたと思った面接で落とされることほど、応募者の自信を喪失させるものはありません。面接中に回答することが難しい(答えに窮する)ような厳しい角度からの質問を1つ2つ挟んでください。積み残した課題があった方が、落とされた側としてもうまく自分を納得させるとができます。
また、応募者が自分らしさを充分に発揮できなかったと思わせるような面接も、応募者側の未練につながります。したがって、面接官は相手をリラックスさせ、持ち味を充分発揮できるような、やさしい態度で接することを心がけてください。

文責:藤原明香

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