アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

452010/08/25面接

当社は日本人と中国人が混在している。そのためか、価値観が異なる頻度が高い。採用時や採用後に注意する点はあるのか?

難しい問題ですね。
主観が働くのが面接の長所であり、短所です。主観の背後のひとつには価値観があります。

中国の人と日本の人がチームで面接をする場合、微妙な判断の違いが生じるのではないかと思います。
その判断の違いは説明しにくいものです。どうしても議論が平行線をたどるしかなくなります。

エス・エイチ・エルは多国籍企業ですが、そのあたりの消耗を防ぐために、ジョブ・リレーテッドという基準をかかげています。すべて仕事の結果を基準にするのです。

仕事をサッカーのようなゲームにみなす、というとわかるでしょうか。
サッカーというゲームをうまくやるのに国籍がないように、仕事をうまくやるのに国籍はないように思います。

結果から逆算して方法の適否を議論する習慣をつくると、主観が入り込みにくくなります。

文責:小松弓恵

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