アセスメントに関するFAQ

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4302018/05/09面接

会社合併により社内でも外資系の雰囲気が強くなりました。新卒採用においても、採用チーム内で日本人的な発想と外国人的な発想が混在しており、これらを上手く組み合わせて面接選考を行うことが求められています。具体的に、どのようなやり方を行えばよいのでしょうか。

例えばですが、面接選考のなかで主観面接と客観面接を組み合わせて行うという方法はいかがでしょうか。

主観面接は、イメージとしては日本人的なものの見方による面接です。素直さ、人柄といった全体的なものを直観で判断する手法になります。一方で客観面接は、欧米型の価値基準を背後にもつ面接法であり、能力要素をあらかじめて想定して、その能力の保有度のようなものを順序を踏みながら一定のやりかたで調べてゆきます。いわゆる目的的な面接手法です。

この二つの手法をうまく組み合わせることで、日本人的な発想と外国人的な発想、双方の視点をもった面接選考が可能になると思います。

文責:河合靖弘

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