アセスメントに関するFAQ

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4062017/11/08グループ討議

グループ討議において、各グループ間のバイアス(“運”という気もしますが)を修正する効果的な方法はあるのでしょうか?

むずかしいご質問です。タイプを測定するだけでレベルを測定するのではないという視点を持つことで、かなりの程度でバイアスから逃れることができるように思います。

ただ、この視点は「言うは易く行うは難し」の典型で、評価者のレベルがよほど高くないと実際にはできないものです。それを可能にする環境として、レベル合わせを事前資料からする、という手もありますが、どういう資料からどういうレベル判定をするかでやはり難しさがつきまといます。
グループ討議法にはグルーピングにおける運・不運がつきまとうという大原則を受け入れるほかないという気がします。

文責:藤原明香

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