事務職種においての一般的な適性について当社では事務職（経理、営業事務等全て含む）の人数が少なく、（全職員の1割）採用も2～3年に1回のため、何を観点に選考を行っていいのか分かりません。この度貴社のOABを利用しますが、このツールの効果的な使い方、面接への利用方法等教えてください。：アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

「アセスメントに関するFAQ」は「人事アセスメントFAQ」としてリニューアルし、YouTubeで更新していきます。ぜひ、そちらもご覧ください！

3062015/10/28その他

事務職種においての一般的な適性について当社では事務職（経理、営業事務等全て含む）の人数が少なく、（全職員の1割）採用も2～3年に1回のため、何を観点に選考を行っていいのか分かりません。この度貴社のOABを利用しますが、このツールの効果的な使い方、面接への利用方法等教えてください。

事務職の適性は様々な要素があると思いますが、OABで測定しているのは、事務的な仕事をする上での緻密さ、スピード、正確さにつながるパーソナリティをどのくらいもっている（と思っている）かと、アチーブメント・テストの形で注意力の（集中と持続の）レベルをみています。効果的な使い方としては、アチーブメント・テストの結果は、スクリーニングの基準として使用することができます。パーソナリティについては、アミがかかった尺度について、その人がどのような自己理解をもっているかに関係なく、面接でひとつひとつ確かめます。自然とできてしまうのであまり意識をしていない場合もありますし、能力があっても自信がないというケースもあります。

文責：廣島晶子