アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

3042015/10/07面接

これまでは自由面接を行ってきました。面接で見る基準を特定する(例えば一次面接で見る点を論理性、積極性に限定する)と、多様性が失われるのではないかと思うのですが。

ご指摘のような明確な基準を設けると多様な人材がとれないのでは、というご質問はよく伺います。これまでの自由面接で採用している方々が入社後成果を出すことができて特に問題がないのでしたら、強いて変える必要はありません。ただし、能力レベルを確保したいというご希望がある場合には、明確な基準を定めることをお勧めします。プロ野球選手には一定以上の足の速さ、肩の強さが最低限必要です。同様に、御社で仕事をするうえで必要不可欠な能力を特定して面接の基準とすることで、一定以上の能力を持つ応募者を選抜することが可能です。その上で、多様性を考慮されてはいかがでしょうか。

文責:廣島晶子

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