アセスメントに関するFAQ

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2742015/02/18グループ討議

グループ討議の実施にあたって、グループ分けや座席の配置など、運営周りで気を付けておくべき点はありますか。

グループ討議は一度に多くの応募者に対して実施できる効率的な選考手法ですが、当社の見解では、グループ討議に適切な人数を4名から6名程度と定めています。これより人数が増えてくると、発言が出来ず、討議に参加できない(=結果的に評価が行いにくい)応募者が現れやすくなります。
また、討議を行う際の座席配置ですが、中心人物が特定されないような、四角や丸テーブルを囲むようなレイアウトが望ましいです。評価者から見えやすいようにと、つい座席をV字型やコの字型に配置しがちですが、このような配置では中心に座る応募者がグループ全体を見渡しやすく(逆に、端に座る応募者が話しづらく)、座席による有利不利が生じやすくなります。

文責:河合靖弘

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