アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

2722015/02/04パーソナリティ検査

貴社のパーソナリティ検査(OPQ)を初めて採用選考にて導入したのですが、測定している項目数が多く、面接の際にどこを見ればよいのか迷ってしまいます。確認すべき簡単なポイントがあればご教示ください。

当社のパーソナリティ検査OPQですが、多くの項目から受検者の特徴を測定しています。測定項目が多岐に渡ることで、受検者の細かな特徴まで鮮やかに描き出せることがひとつの強みです。
一方ご質問を頂きましたように、測定項目数が多いがゆえに、どこを見ればよいのかが分かりにくい、ということもあるかと思います。面接で何を重視するかによって見るべきポイントは変わりますが、例えば「応募者が職務で成果を上げられるか」を確認したいのであれば、「ヴァイタリティ」に始まる9つの項目に着目するのが良いかと思います。このカテゴリはSHLでの研究に基づき、職務で成果を上げるために必要な要素を9つの項目に分類しています。受検者の強みや面接で確認すべきチェックポイントも併記していますので、面接を進める上での参考資料にもなるかと思います。もちろん、どの項目を重視するかは採用する職種や業務内容によって変わりますので、面接での判断基準を設計する際には、ぜひ担当コンサルタントにもご相談ください。

文責:河合靖弘

パーソナリティ検査カテゴリのセミナー:OPQ解釈(オンデマンド)

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