アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

2472014/08/06パーソナリティ検査

現在採用選考で適性検査を使用していますが、面接で全く活用できていません。適性検査の結果は、面接ではどのように扱うのが効果的でしょうか。

適性検査には様々な種類があり、検査で測定される内容によって活用の仕方も変わりますので、ここでは「面接」での活用として、パーソナリティ検査の部分について触れたいと思います。
パーソナリティ検査は、受検者が自分自身をどのように捉えているかを可視化するツールです。面接前にパーソナリティ検査の結果を確認しておくことで、面接時間内で確認すべき応募者のチェックポイントがわかります。例えば、ある応募者のパーソナリティ検査結果について「あまり人に相談せず、自分ひとりで意思決定する」という特徴が見られ、また別の応募者では「抽象的で難しい話を嫌う」という特徴が見られたとします。よって、その情報をもとに、それぞれの応募者について該当する部分を面接で重点的に確認しようという流れになります。限られた面接時間を有効に使うための、ひとつの策といえます。

文責:河合靖弘

パーソナリティ検査カテゴリのセミナー:OPQ解釈(オンデマンド)

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。

セミナーお問い合わせ