グループ面接だと前の人の発言と同じ場合、「同じです」としか言わない応募者がいるので、前の人と同じ発言を禁止しているのですが、弊害はあるでしょうか？：アセスメントに関するFAQ

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2172014/01/08面接

グループ面接だと前の人の発言と同じ場合、「同じです」としか言わない応募者がいるので、前の人と同じ発言を禁止しているのですが、弊害はあるでしょうか？

グループ面接のように、一度に複数の応募者を評価する手法の場合、留意すべきポイントとして、応募者間で有利不利を生じさせないという点があります。
今回のご相談のように、前の方と同じ発言を禁止させた場合、後半になるに従って発言の内容が限られるために難易度が高くなり、発表する順番で有利不利が生じます。「同じです」と言わせないことが目的なのであれば、実施管理を工夫することで解決する方が望ましいと言えます。
例えば、発表前に「前に発表した方と内容が重複した場合でも、改めてご自身の言葉で話してください」等と伝えることをお勧めします。

文責：藤原明香

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