アセスメントに関するFAQ

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2002013/09/04パーソナリティ検査

パーソナリティ検査を面接で使おうとすると、先入観が入る気がします。パーソナリティ検査の結果を面接時に見ることは本当に必要でしょうか。

パーソナリティ検査を面接時に活用するメリットとして、真っ先に挙げられるのは面接時間の有効活用という点でしょう。面接時に応募者の能力に対して、何の仮説も持たずに質問すれば、応募者のポテンシャルを確認する前に面接時間が過ぎ、ただの雑談に終始してしまう可能性があります。その点、パーソナリティ検査の結果を仮説として持ち、その真偽を確認しようという姿勢で面接に臨むことで、より効率的に「応募者を評価する」という目的が果たしやすくなります。医者の診断行為になぞらえると、なんら情報を持たずに問診を重ねて病気を発見するのと、レントゲンや血液検査等結果を見ながら問診し病気を発見するのとを比較してイメージしていただければ、如何に後者が効率的かお分かりいただけるのではないでしょうか。面接も同様だとみます。

文責:藤原明香

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