会社内では、常にベストプレーができる環境とは限らないという前提に立てば、あえてラポールを形成しない面接を行い、ストレス耐性、説得力をチェックする必要もあると思われますが、その必要性についてはどうお考えですか。：アセスメントに関するFAQ

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1982013/08/21面接

会社内では、常にベストプレーができる環境とは限らないという前提に立てば、あえてラポールを形成しない面接を行い、ストレス耐性、説得力をチェックする必要もあると思われますが、その必要性についてはどうお考えですか。

難しい質問です。果たしてそのチェックに「面接」という特殊な状況、場面がふさわしいかが問題です。インターネットや口コミで「あの会社は圧迫面接をする」という噂が流れることを考えると、その種の情報については別な方法でとるべきだと考えます。例えば、営業職の採用において「非常にストレス負荷のかかる、顧客の説得活動」が求められるのであれば、実際の営業場面に近いシミュレーション課題を用意します。入社後に求められる役割についての模擬演習を選考課題とすることで、選考評価の妥当性向上と、選考手法に対する応募者への納得感が得られます。

文責：河合靖弘

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