アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

1812013/04/24その他

当社では、現場社員による1、2次面接実施後に、最終面接を行っています。最終面接を担当する役員から「毎年同じようなタイプばかりが残っている」と言われました。人材の多様性を確保するために何か良い方法はありますか?

いくつかの方法が考えられます。
ひとつはタイプの違った面接官を起用し、彼らに裁量権をゆだねることです。たとえば3人の面接官に3分の1ずつ採用を任せればよいわけです。
もうひとつは選考チャネルの複線化です。選考方法を選ぶことができる「選択テスト方式」です。この方式で上位の結果が出た人を面接で確認して採用すると、チャネルの数だけ多様な人材をとれます。たとえば、小論文上位者、グループ討議上位者、個人面接上位者を3分の1ずつ採ると違ったタイプの人の集団を作ることができます。

文責:藤原明香

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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