アセスメントに関するFAQ

集団面接の場合、応募者に出来る限り不公平感を与えないことがとても重要です。
応募者への伝え方によっては弊害が生じる場合があります。「最初（或いは最後）に話したほうが話しやすかった」という印象を与えないような伝え方であれば問題はありません。例えば面接の冒頭で「同じような話であると感じても、自分なりの言葉で表現してください」などと伝え、話す順番を立候補で決めるなどの方法が考えられるでしょう。
また、一問一答式の面接を順々に応募者に聞こうとすると、「同じです」という表現にとどまる傾向があります。一人の応募者と一定の時間をかけて対話する時間があるとよいでしょう。当社では、面接の冒頭で一定の時間を与えて話をさせるなどの面接スタイルをおすすめしています。自由に話せる場を与えることで、応募者の「話す力」の有無を確認することができます。

文責：小松弓恵

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