アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

152010/01/20面接

面接官は、努力によって「良い面接官」になることが可能だと思いますか。やはり努力ではなく、資質の問題でしょうか。

優れたプレーヤーになるためには資質が必要になりますが、悪いプレーヤーになることは努力で回避できます。

「好き嫌いをもつな」といっても難しいです。「行動の数を数える観察者に徹する」という指導はできます。この積み重ねで「判断の信頼性や妥当性」が結果的に高くなってゆくのだと思います。
このように、「良い面接官」をどちらの側面から捉えるかということが重要です。選考のリスクを小さくするためのチェック担当者として面接官を捉えれば、努力によって「良い面接官」になることは可能だとみます。

文責:小松弓恵

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