アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

1492012/09/05グループ討議

グループ討議を実施する際、机と椅子のレイアウトは、どのようなものが望ましいですか?

円形や正方形に近い形の机を使い、それを囲むように参加者が座るレイアウトが理想です。参加者間の座る位置が等距離になりやすいためです。
現実的には、円形や正方形の机があまりないため、参加者同士の顔が見えやすく、且つ評価者の姿が気にならないようなレイアウトをおすすめします。具体的には、例えば長方形の机を囲むように座るレイアウトなどです。
V字型に座席を配置した場合、評価者から見えやすいという利点があります。ただし、中心に座った参加者が討議を先に進めようとする傾向がある点と、参加者同士の距離が近い人と遠い人に分かれてしまうという点があるため、あまりおすすめできません。
1つの部屋で1つのグループが討議を行うことが望ましいですが、もし複数のグループが一部屋で実施する際には、他のグループの声が気にならないよう、十分に距離を保つよう気をつけてください。

文責:小松弓恵

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