アセスメントに関するFAQ
アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。
「アセスメントに関するFAQ」は「人事アセスメントFAQ」としてリニューアルし、YouTubeで更新していきます。ぜひ、そちらもご覧ください!
グループ討議を実施した場合、自分の意見を押し通してメンバーを従わせる参加者も、自分の意見は述べないが周囲のメンバーに気を配る参加者も、両方合格と考えて宜しいでしょうか?
タイプを知ることがグループ討議法の本質です。どのタイプの人をどの割合で採用するかは、政策論になります。その時々の戦略や状況によって政策は異なってきます。例えば、チームワークを重視するタイプを70%、強い信念で自説を主張しつづけるタイプを30%採用しよう、ということを決めた上で、実際の評価(採否)を決めるというステップになります。
ご質問への回答は、まさにその時々によって採るべきタイプは異なる、だと思います。ご質問に書かれている範囲では、基準が不明瞭であるため、「両方採用するべきである」とも「どちらかの方を不採用にすべきである」ともお答えすることは難しいといえます。
文責:小松弓恵
グループ討議カテゴリのセミナー:グループ討議セミナー
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