アセスメントに関するFAQ

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1462012/08/15グループ討議

グループ討議を実施した場合、自分の意見を押し通してメンバーを従わせる参加者も、自分の意見は述べないが周囲のメンバーに気を配る参加者も、両方合格と考えて宜しいでしょうか?

タイプを知ることがグループ討議法の本質です。どのタイプの人をどの割合で採用するかは、政策論になります。その時々の戦略や状況によって政策は異なってきます。例えば、チームワークを重視するタイプを70%、強い信念で自説を主張しつづけるタイプを30%採用しよう、ということを決めた上で、実際の評価(採否)を決めるというステップになります。

ご質問への回答は、まさにその時々によって採るべきタイプは異なる、だと思います。ご質問に書かれている範囲では、基準が不明瞭であるため、「両方採用するべきである」とも「どちらかの方を不採用にすべきである」ともお答えすることは難しいといえます。

文責:小松弓恵

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