アセスメントに関するFAQ
アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。
「アセスメントに関するFAQ」は「人事アセスメントFAQ」としてリニューアルし、YouTubeで更新していきます。ぜひ、そちらもご覧ください!
面接官をしているが、なんとなく自分と考え方が近い学生と話すと高評価をつけてしまっている気がする。あまり偏見を持たず、能力を評価するコツはないだろうか。
誰でも価値観の合う人との会話は楽しく感じるものです。
そのため、偏見を持たずに評価をすることはとても難しいことですが、コツを挙げるとすれば、記録のとり方にあると思います。
面接時に記録をとる際、会話の良し悪しと、実際に面接の場で見られた言動を分けて意識しながら記録をとることができるとよいでしょう。
加えて、面接中は記録に徹し、面接後に評価を行うようにすることが重要です。
もし、2名1組で面接を実施できるのであれば、異なるタイプの面接官を配置することで、複眼的な目で学生の言動を観察できるのではないでしょうか。
タイプの組み合わせについては、2010年2月10日のQ&Aをご参照ください。
それぞれタイプの反対の人が組み合わされば、見落としが少なくなると思います。
文責:小松弓恵
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