アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

4902019/07/17 グループ討議

GDでほとんど発言がなく評価が低くなった学生について、大学での専攻内容が事業とマッチするため特例としてひきあげたところ、個人面接の評価がすこぶるよく、内定承諾にまでつながった。
同様のケースが複数見られたため、GDという選考手法にメリットがあることは理解しているものの、継続してGDを実施するか悩んでいる。

コンピテンシーにはテクニカルコンピテンシーと行動コンピテンシーとがあります。専攻内容が事業とマッチしているという点は前者になり、グループ討議で測定しているコンピテンシーは後者です。テクニカルコンピテンシーは面接や履歴情報で評価をします。グループ討議で測定しているコンピテンシーが職務の効果的な遂行に関係があるかどうかを検討することをお勧めします。
また、評価データと入社後のパフォーマンスに関するデータを用いて分析することが可能です。基本的な分析の考え方や進め方については、当社の統計分析セミナーでご紹介しています。

文責:廣島晶子

グループ討議 カテゴリのセミナー: グループ討議セミナー

4892019/07/10 その他

ゲーム形式でワークサンプルテストを実施する取り組みがあるが、その様な手法をSHLで開発しているのか?

ゲーム形式のアセスメントに関しては、SHLグループでも研究を行っています。しかし、これまでの研究によれば、ゲーム形式のアセスメントについては、測定結果が職務場面での行動予測に適しているかが明確ではなく、受検者からも好まれないという結果です。
詳細は堀 博美のSHLグローバルニュース(第250回 SHL白書「タレント・アセスメント・テクノロジーの台頭」(連載3)――ゲームの手法を応用したアセスメント) でご紹介しています。

文責:廣島晶子

4882019/07/03 面接

新卒採用面接官の評価の正しさを効率的に振り返るには、何をするのが望ましいのでしょうか?振り返る材料として、選考のタイミングから取っておいた方が良い情報などはございますか?

パーソナリティ検査の結果を収集することをお勧めします。
「効率的に」と記載されていますので、選考終了後速やかに実施出来る方法として、面接での評価とパーソナリティ検査の結果との関係を分析します。結果に乖離がある場合、測定したい能力を測定できていない可能性があります。また、測定するコンピテンシーによっては、能力テストの結果も参考になります。例えば、面接で発想力を測定し、創造力テストの結果との関係を分析するなどです。このような分析をご自身で実施したい場合には、ぜひ 統計分析セミナーにご参加ください。

文責:廣島晶子

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4872019/06/26 面接

集団面接において一般的に評価すべき判別指標がありましたら教えてください。

集団面接は1名の応募者あたりにかけられる時間が非常に短くなってしまうことが多く、かつ1名の応募者に集中して質問することも難しいかと思います。応募者の話すエピソードをじっくり掘り下げて確認していくことが出来ないため、ある能力に高いポテンシャルを有しているかを確認するよりも、この能力について最低限の適性はありそうか、などのネガティブチェックとして判断される方が望ましいでしょう。
また、思考力や論理性は応募者の考えを深く掘り下げないと判断し難く、集団面接にはどちらかというと不向きといえます。コミュニケーション能力や態度・マナー面など、対人スキルの確認が中心になるかと思います。

文責:河合靖弘

面接 カテゴリのセミナー: 面接官セミナー新卒基礎編中途基礎編

4862019/06/19 パーソナリティ検査

OPQは詳細に出力されすぎて、面接中にうまく活用できていないと感じる。明確な基準を設けているわけではないが、面接により学生の本質に近づくための使い方があれば教えて欲しい。

当社のパーソナリティ検査OPQは多様な指標を設けていますが、必ずしもすべてを確認しなければいけないわけではありません。利用用途に応じて使い分けていただければと思います。
今回のケースでは、面接での活用を想定されていますので、まずは30個の指標(30因子)のうち、標準点が「3点以下または8点以上」にあるものをピックアップします。この部分は成人一般と比較し、受検者自身が自分のことについて特徴的にとらえているものを指しています。いわば個性が表れている部分になるため、この結果をもとに、どのような人物像かのイメージを仮説として立ててみましょう。この仮説をふまえ、面接で確認したいポイントを予め整理しておきます。
例えば「とても友好的なのに、あまり人の面倒を見ることを好まない」のように、一見矛盾するOPQの結果に注目し、なぜこのような自己認識を持っているのかを面接で確認していくと、受検者の思わぬ個性や特徴が発見できるかもしれません。
OPQの具体的な活用方法については、当社の「 OPQ解釈コース 」でもご紹介しております。ぜひご参加いただければ幸いです。

文責:河合靖弘

パーソナリティ検査 カテゴリのセミナー: OPQ解釈(東京) (大阪) (名古屋)

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