アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

682011/02/09グループ討議

グループ討議の慣れ・不慣れによる行動の違いを見分けるコツのようなものがあれば教えていただきたいです。

会議慣れしている人と、そうでない人をイメージしてほしいと思います。
会議慣れしている人の特徴は、発言のタイミングがいい、要領よく発言する、終始落ち着いている、などです。
その反対は、終始発言したり、押し黙ったり、まわりくどい言い方をしたり、興奮したりしてしまう、です。
ポイントは、会議慣れしている人がよくないという問題ではなく、不慣れなために持ち味(本領)を発揮できなかった(と思われる)人についてどう見るかだと思います。
判断不能で再審査とみるか、バツをつけるかのいずれかです。
私は、事前の実施管理をきちんと行っているのであれば、バツをつけるべきだと考えます。
不慣れの度合いを考慮していると、客観的な判定が難しくなるためです。

文責:小松弓恵

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