アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

622010/12/22グループ討議

当社は評価のノウハウが蓄積されておらず、評価基準の設定などを検討する時間があまりありません。応募者が多いため、急遽グループ討議かグループ面接を実施することになりました。どちらを実施するほうがよいでしょうか?

グループ面接の方が取り入れやすいと思います。

グループ面接とグループ討議では違いがあります。
グループ討議に関しては、課題の設定や評価基準を検討する際に専門性を要します。
お医者さんとしての経験や知識がないのに、診断をするような危険といえばよいでしょうか。
ミスマッチが起こりやすくなります。

一方、グループ面接は比較的取り組みやすい手法です。
面接官は、複数の応募者が話している様子を比べ、存在感の希薄な人の優先順位を下げればよいのです。
グループ討議と比較すると、印象評価がしやすく、専門的な知識や技術があまり必要とされません。
面接官の主観に委ねるという前提で、グループ面接の実施をお薦めします。

文責:小松弓恵

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