アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5192020/02/12面接

面接中に評価を行わない場合でも、意欲形成は全ての応募者に対して均一に行うべきか(不合格になるかもしれない応募者にも意欲形成を行うべきか)。

明らかに評価が高い・低い応募者は面接中でも分かるはずですので、評価が高い応募者は積極的に意欲形成し、評価が低い応募者には期待を持たせるような言動は避けてください(冷たくしたり厳しくしたりするということではなく、意欲形成しないということです。そのほうが、その応募者も気持ちを切り替えて他社の選考を進めることができます)。ボーダーラインの応募者は、不合格になる可能性も念頭に置きつつ、「ぜひ入社してほしい」「あなたなら活躍できる」といった「合格を連想させるような発言」は避けて意欲形成してください。応募者は、面接の手ごたえと結果の落差が大きいほど企業へ不信感を抱きます。全員均一に意欲形成しない、というのもまた採用担当者の誠意だと思います。

文責:清野剛史

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