アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

5142020/01/08面接

話が長い学生がいる。その場合、話を途中で遮ってしまっても良いか。
また、そういった時の対応として、何か良い方法はありますか?

まず、遮ってよいかどうかで言えば、マナーの問題として遮るべきではありません。
したがって、学生の話が長くならないように面接官側が上手く誘導してください。
その方法としては、次のようなものがあげられます。

1、時間の目安を伝える
例えば、「自己紹介をしてください」とだけ言われた場合、学生側からするとどの程度まで詳しく説明すべきわからず戸惑います。学生によっては詳細な説明を求められていると思い、長めに話すことも考えられます。「1〜2分程度で自己紹介をしてください」などと想定時間の目安を伝えましょう。

2、クローズドクエスチョンを適宜取り入れる
面接における質問の基本形は、情報量が多いオープンクエスチョンが好ましいと言われておりますが、話が長い応募者の場合はクローズドクエスチョンも取り入れると効果的です。まずはクローズドでYesかNoかを選択してもらった上で、詳細な話に移った方が面接の時間を上手くコントロールできます。相手の様子を見ながら、質問の仕方を上手く切り替えてください。

文責:藤原明香

面接カテゴリのセミナー: 面接官セミナー新卒基礎編中途基礎編

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。

セミナーお問い合わせ