アセスメントに関するFAQ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

2442014/07/16面接

面接とその他の評価のウェイトはどちらが重いのでしょうか。社内には面接至上主義のような雰囲気があります。

それぞれの手法で確認できたものの量と質によるのではないかと思います。面接とその他の評価のどちらをとるか、というのは、物的証拠と自己申告とを天秤にかけるようなものです。面接至上主義は自己申告を100%重視することになります。面接での印象もひとつの情報として扱い、他で得られた情報とつき合わせて総合判断を下すべきだと思います。その時に面接の結果にどの程度のウエイトをおくかは採用する職種や会社の意思でも変わってくると思います。技術者の採用では、面接よりも実技試験のほうが重視されるべきです。接客業では逆に面接に比重をかけるべきです。チームワークを重視する会社は面接を重視し、成果主義の会社は戦力測定の結果を重視するでしょう。

御社が面接至上主義に至ったのにも、何か理由があるのかもしれませんね。

文責:廣島晶子

面接カテゴリのセミナー: 面接官セミナー新卒基礎編中途基礎編

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

ご質問

お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。 あらかじめご了承ください。

セミナーお問い合わせ