アセスメントに関するFAQ
アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。
「アセスメントに関するFAQ」は「人事アセスメントFAQ」としてリニューアルし、YouTubeで更新していきます。ぜひ、そちらもご覧ください!
面接官と応募者の話す時間の配分はどの程度が適切でしょうか?
補足のコメントとして、「面接官の話が長過ぎるのはよくないのではないかと思います」と書いてありましたが、その通りだと思います。
面接の目的によって、時間配分は少し異なります。 例えば、評価をすることだけが目的の場合は、応募者から多くの情報を聞く必要がありますので、 8割程度は応募者に話をさせるほうが望ましいです。
一方、応募者を動機づけることも目的の中に含まれる場合、少しは面接官が話す時間も必要になります。 とはいえ、7割程度は応募者が話す時間を確保することが好ましいです。
「面接」という名のもとで時間をとる以上、応募者の話を聞く場であるという認識を持つことが大切だと思います。
文責:小松弓恵
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