アセスメントに関するFAQ

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1572012/10/31グループ討議

グループ討議を行うと、応募者を動機づけることが難しいと思います。グループ討議を行う時に応募者を動機づける方法があれば教えてください。

確かにグループ討議という手法自体で応募者を動機づけすることは難しいと思います。ただし、グループ討議のテーマなどから、具体的な仕事の場をイメージできるような選考方法を実施した場合には、自ずと応募者が仕事に興味・関心を抱くことができる場合があります。
テーマによって動機づけをすることが難しいとお考えの場合には、評価とは別に動機づけをする仕組みを作るとよいでしょう。例えば、討議の後に別の社員が登壇して質問会を行う、或いはグループ討議の感想を聞くなど、相互に意見交換することができる場があると、動機づけにつながる場合があります。ポイントは、評価と動機づけは別の社員が対応することです。この2つを切り離して行わないと、グループ討議で見られた行動以外が評価の対象となる可能性があるためです。

文責:小松弓恵

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