人事部長からの質問

2006/07/27 798

うさぎタイプと亀タイプ、それぞれへの対応法を教えてください。

「当社では、うさぎタイプ、亀タイプと呼ぶ独特の若手分類法をもっています。うさぎタイプは敏感かつ臆病。耳が発達していて情報依存症。燃え尽きるのが早い。早期退職はここから出る。亀タイプは何をやるのも遅い。時間がたてば安定した成果を残してくれるようにも思うが待っていられない。それぞれにどう対応すべきか。」 帯に短し襷に長し、ですね。亀タイプ7、うさぎタイプ3の割合で採用されるとよい気がします。うさぎタイプに対してよい指導をして早期戦力化に成功するとします。亀タイプがひきずられて活躍の時期を早めます。うさぎタイプへの指導法だけが重要かつ難関ですね。徹底してマンツーマン、手取り足取りしないとダメです。家庭教師の名人をつけることです。

文責:清水 佑三