人事部長からの質問
フリーターに対して清水社長より励ましの一言を。
私はある時期、自動車工場の季節工をしていました。体質的に夜型ではないため、どうしても深夜勤務がきつくて、夜中の食事時間のあと、3時くらいになると、どうしても立っていることができず、何回か、膝から崩れてしまったことがあります。24歳の時でした。自分はいま水砥工の初心者であり、一流の技術をもって堅実な生活ができるようになりたいと痛切に思ったものです。その時のことはよく覚えています。どういう仕事に就くかが大切ではなく、就いた仕事とどう毎日向き合うかそれが一番大切ではないかと思うのです。お手紙に接し、なつかしく自分のある時期のことを思い出しました。
文責:清水 佑三
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