続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

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2008/10/10 92

仕事をしたりして時間がたつにつれて変化しやすいもの、しにくいものはあるのでしょうか?あるとすれば、新卒採用では変わりにくいものを重点的に評価するべきでしょうか?

プロフェッショナルの世界においては、いくら努力しても超えることが出来ない壁があることは間違えないでしょう。世界で活躍するトップアスリートは天賦の才能を持つものが不断の努力の結果に得た能力を発揮しています。音楽界なども同じです。
我々ビジネスマンの能力も同じことが言えるでしょうか?一握りの才能に恵まれた個人によって利益創出をするビジネスモデルにおいては同じような気もします。
しかし、ジョブローテーションで頻繁に仕事が変わる会社においては当てはまらない議論です。
データを調べると適性検査のパーソナリティ因子には変わりやすいものと変わりにくいものがありますが、個人差も大きく、一から育てていく新卒においては全く気にする必要はありません。

文責:清田 茂

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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