続・人事部長からの質問
人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。
是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。
先日OPQコースに参加したことより、適性テストへの理解が深まりました。
一方面接序盤で活躍するのは若手社員であり、彼らは適性テストについて深い理解はありません。そうした場合、面接時に結果を渡さない方が良いのでしょうか。
とにかく面接時は、その人に関わる事前情報が多ければ多いほど良いです。スポーツ観戦していても、選手のプロフィールを把握しているのとしていないのでは面白さが全く異なりますよね。それと同じことです。たくさんの情報があればあるほど受検者を面白いと感じ、関心を持つことが出来ます。面接官が関心を持って話を聞けば、良い面接の雰囲気を作ることが出来ますし、深い情報を得ることも出来ます。
ただし、先入観になりやすい情報についてはきちんとした説明が必要になります。知能テストと適性テスト結果は、人によっては先入観になる場合がありますので、必ず説明をして渡してください。
文責：清田 茂
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