続・人事部長からの質問
人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。
是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。
関係が悪いマネージャーと部下のOPQのプロファイルを見比べたら、どこをとっても、正反対の傾向だった。この二人の関係改善ヒントをOPQから読み解くことはできるのでしょうか。
プロファイルを拝見すれば、解決策を申し上げることが出来るかもしれません。
対人関係の相性に関する分析から、コミュニケーションスタイルの違いが相性に影響を及ぼすことがわかってきました。
代表的なパターンを申し上げるとパワー型(意欲、熱意でコミュニケーションをはかる)の上司と論理型(説明、情報交換でコミュニケーションをはかる)の部下は相性が悪く、その反対も同様です。パワー型同士、論理型同士は相性がいいようです。
相性の悪さがパーソナリティに起因するものである場合、コミュニケーションの仕方を常に意識して工夫する必要があります。相手の流儀に合わせるのです。私自身は給料の高い人が低い人に合わせるべきであるという考えを持っていますが、実際はそうはいかないでしょうね。
文責:清田 茂
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