続・人事部長からの質問

人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。

是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。

2019/07/18 2705

貴社の適性検査は医師やデザイナー等、一定のスキルが求められる専門職でも利用されているのでしょうか。また利用されている場合、どのような利用方法が多いですか。

ほとんど利用されていません。
専門職はまずそのスキルおよび資格がないと職務を遂行できません。

医師であれば医師免許の有無がまず大前提としてあり、そこからまた枝分かれてしていきます。
枝分かれした、例えば麻酔医として考えた場合適性より「経験」「実績」がもっとも大きくなります。
デザイナーも同様です。工業デザインで屋根を研究して実績豊富な人に適性がありそうというだけでWebのデザインや車のホイールなど門外漢の仕事をさせることはしないでしょう。

適性検査には向き不向きの職種があると言うことです。

ただ、そういった専門性のある職業でも「マネジメントの適性」マネージャへの向き不向きなどは測定することがあります。

文責:三條正樹

タレントマネジメ
ントコラム 日本エス・エイチ・エルの人事コンサルタントの視点

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