続・人事部長からの質問
人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。
是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。
営業を面白いと感じる人が減っているように思います。やってみれば面白いのに。
営業に限らずやる前から職種の優劣を決めてかかる人がだんだんと増えているような感覚は自分もあります。それだけ体を動かさないで本やインターネットで調べてその仕事をやった気になる人が増えたのかもしれません。
それはさておき、どの仕事も同じですが面白さを伝えるにはその部署で働いている人が活き活きと働いて高い評価されていなくては誰も注目しません。やってみたいと思わせる演出をする必要があります。
○○ブームといってしまうと軽い感じがしますがどんなスポーツにも定期的なブームがあるように営業の仕事を始めてみたいと思わせるきっかけは必要でしょう。
ちなみに自分も前の会社ではエンジニアとして入社し直属上司の強い希望で営業に回りました。当初はエンジニアとしての失格の烙印を押されたような気がしていましたが、やってみると技術的な裏付けのある営業の仕事は圧倒的なアドヴァンテージがあり活躍の場が大きく広がった経験をしています。合うか合わないか、面白いか面白くないかはやってみてから判断すれば良い。今はそう思っています。
文責:三條正樹
ご質問
お気軽にご質問をお寄せください。
※お送りいただいた全てのご質問を掲載するわけではございません。また質問内容を抜粋して掲載する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
バックナンバー