人事部長からの質問
韓国「ウリ党」の国家保安法の廃棄の意味を?
「ウリ党」はいうことなすことがいちいち面妖だと思って注視しています。とんでもないことが隣の国で進行しているのですね。国家保安法の廃棄もそうですが、「日帝強占(植民地)期親日真相糾明法」はすごい法律です。朴元大統領の娘(長女)でハンナラ党代表のパク・クンヘの地位を奪うための法律だという見方があるが、そんな短絡的なものではない。支配層の係累をたどれば一人や二人、親日派だった人はいるものです。政敵を一網打尽にできる画期的な魔女狩り法ですね。どういう人が「ウリ党」の戦略、戦術を指揮しているのか知らないが、国家保安法が廃棄されれば、間違いなく駐韓米軍は潮がひくようにして、半島からいなくなるでしょう。日本において共産党、社民党が選挙のつど、影響力を弱めていっているのに、隣の韓国ではまったく逆なことが起こっている。「冬ソナ」のように日本に伝播しないことを祈るのみです。
文責:清水 佑三
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